昨日、今日と
師匠の古くからのお弟子さんのお通夜・お葬式でした。
私も、とてもお世話になった方です。
少しお具合がよくないことは、三ヶ月ほど前に聞いていましたが、
まさかの突然の訃報でした。
お世話になった、御恩返しも少しも出来ませんでした。
人間として、とても綺麗に生きられた方だと思います。
ホントに人の一生なんて、つくづく分からないものだと思いました。
大往生する方もいれば、悲劇的な死を遂げる方、そして自ら命を絶つ方。
自分の命は、自分で作り出したものではない。
自分の両親、そしてそのまた両親、ずっと先に生きてこられた方たちから与えられたもの。
僕は、自分がどんな理由で死ぬとしてもそれは与えられた寿命だと思っています。
その時は、何時来るのでしょうか？
明日か、明後日か、十年後か、二十年後か、その先か、
わからない…、、、よね。
頑張って、毎日を一生懸命生きたとしても結局その時がきたら悔いが残る事だろう。思い残す事は無い人生なんて、そうそう無いだろうよ。
でも、少しでも後悔を減らすために、一日一日、精一杯頑張るしかないよな…。
明日は、僕の親父の四回目の命日です。
そんな事も重なり、ちょっと真面目に考えさせられました…。
> ホントに人の一生なんて、つくづく分からないものだと思いました。 私も思いました。 年末にクルマで事故をして意識不明状態が続いていた一番の友人がやっと目を覚まし、今日会ってきました。事故の一報を知ったときには生まれてはじめて目の前が真っ白になりました。やつの悪運の強さだけを信じてきました。からだの状態はまだまだみたいだったけど、本当に良かった、今日こそ人間、生きてるって良いことだな、なんて心底思っていたところでした。
Posted by: じじエド at 2007年02月14日 01:52じじエドさま 良かったですね、とは、まだ言えない状況なのでしょうが、とりあえず一山を越えられたようで良かったです。 事故はホントに一瞬の出来事ですからね…。自分に非があったり、相手にあったり…。どんなに気を付けていても、もらい事故もありますしね。 僕はバイクの友人を二人亡くしました。その後「だからバイクって危ないよね！お前もバイクやめて車にしなよ。」と何人もの人に言われましたが、自分はやめようとしていません。自己管理が足らないのでしょうか？自分だけは大丈夫と思い上がっているのでしょうか？ う〜む、それもあるかもしれません。これで事故をしたら、「それみたことか！」と周りの人に散々言われるのでしょうね…。 バイク、車、便利で楽しい乗り物です。長く楽しく付き合えるように心掛けていきたいものです。 じじエドさまの友人の少しでも早い回復をお祈り致します。
Posted by: タカトキ at 2007年02月14日 23:31